2012年05月17日

レタスをまるごと食べちゃおう!

こんにちは。
広報スタッフのみきです。

前回の記事でもご紹介した「やさいだらけ」さんの畑では

現在レタスが大量収穫中!

レタス畑.jpg

↑雄大な景色を眺めながら育った幸せなレタスたち・・・♪

グリーンリーフ、サニーレタスなど、いろいろなレタスがマザーズに登場していますよ〜(^^)

レタスに含まれているラクッコピコリンという成分は、
睡眠に関係するメラトニンやセロトニンというホルモンと同じような働きをし、
鎮静・催眠効果があるといわれています。

五月病が心配のこの時期、レタスをたくさん食べて
しっかり睡眠をとりたいですね(^^)

しかも、βカロチン、ビタミンC、E、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維など、実は栄養豊富!!

生のままのままサラダでいただくのも美味しいのですが、
火を通せばレタスをまるごと食べられます!しかもβカロチンは油ととっても相性が良いのです!!

というわけで、今日は

レタスを丸ごとたべちゃおう!

をテーマにお送りします♪

すずらん通り店(神田)の田口店長からこんな写真とメッセージが届きました!

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玉レタスのぬか漬け、とーてもおいしいです!
びっくりしてついメールしてしまいます。夜分失礼します。
ちなみにぬか床は杉食の鉄粉ぬか床です。

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キャベツのぬか漬けはやったことありますが、
レタスは新しいですね〜♪

ぬか床をお持ちの方は是非お試しください!!

やさいだらけのお二人の師匠、梶原農園の梶原さん直伝の
オススメの食べ方は・・・

さっと茹でてポン酢でいただく

だそうです(^^)

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梶原さんの畑でも今、レタスが旬!
レタスポン酢で軽〜く2個位食べられちゃうそうです(^^)

さて、かく言う私も、レタスを丸ごと食べちゃうをテーマにいろいろやってみましたのでご紹介します・・・。

蒸しレタス

レタスの芯をとり、まるごと蒸します。蒸し器かレンジでレタスがしんなりするまで蒸したら、ごま油と醤油を軽くまわしかける。お好みでポン酢やドレッシングなどでもOK

レタス炒め

ザクザク切ったレタスをごま油と塩とでさっと炒めるだけ!お好みでオイスターソースやにんにくなどと炒めても美味♪

レタススープ

いつもの野菜スープにたっぷりレタスを投入すれば、見た目にも鮮やかシャキシャキスープ。火から下ろす前にちぎったレタスを入れて、しんなりすればOK。中華でもコンソメでもGOOD♪

レタスチャーハン

いつものチャーハンにレタスをプラス。具材とご飯をいためたら、味付けをする前に細かくちぎったレタスを入れ炒め、しんなりしてから味付け☆

レタスのおひたし

さっとゆがいて鰹節と醤油でいただきます。


いかがでしたか??
みなさんも是非お試しくださいね〜(^^)/




【スタッフの食卓の最新記事】
posted by 広報スタッフ at 01:11| スタッフの食卓 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月28日

マザーズの今年の野菜はカッコイイ!

やさいだらけの畑に行ってきました!

昨年マザーズに登場するなり大人気となった「やさいだらけ」の野菜。

冬の間は収穫できないのでお休みしていましたが、この4月に再開し、マザーズには新鮮な野菜が続々入荷しています♪

入荷が始まる少し前の3月26日、野菜の赤ちゃんたちがすくすく成長中の畑へ行ってきましたのでレポートをおおくりします。

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↑左からやさいだらけの小島さん、根津さん、広報スタッフの長男(やさいだらけの野菜の大ファン)、マザーズ農産担当金澤

「やさいだらけ」は農業への熱い思いでいっぱいの小島さんと根津さんの二人が中心になって作る生産者グループ。畑は八ヶ岳や南アルプスの雄大な山脈に抱かれた甲府盆地見を一望できる山の中腹に点在していて、マザーズから車で2時間程です。

野菜の赤ちゃん、元気に育っています

この日訪れたのは根津さんの畑。冬の間野菜作りはお休みしていましたが、2月に入ってから「種まき」がはじまりました。

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↑根津さんのハウス。ハウスの中にも青空が広がります(^^)

苗は温かいハウスの中で大事に大事に育てられます。小さなポットに1粒づつ植えられ、ヒーターと毛布に守られて発芽を待ちます。立派な苗に成長したらいよいよ畑デビューです。

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↑トマトの双葉。

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↑ネギの芽。種の殻をチョコンとつけて、とってもカワイイ♪

幸せな畑で育つ幸せな野菜たち

ハウスの周りには根津さんの畑が広がっていて、一様に白いシートがかけられています。

これは霜がつかないようにするための『掛け布団』なのだそうです。桜の咲く時期までこのシートに温かく守られます。グリーンリーフ、大根、うぐいす菜、かぶ、玉ねぎ・・・・。シートの中では色んな野菜の子供たちがスクスク成長中!

さらにハウスから車で少し高台へ上がったところにも根津さんの畑があります。「ここはマザーズの生産者さんの中でもダントツ1位で素晴らしい場所なんですよ!」と、マザーズ農産担当の金澤が大オススメの畑です。

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眼下には甲府盆地が広がり、その向こうには雪をかぶった八ヶ岳、左手には日本の屋根・南アルプスがどど〜んとそびえ立つ大パノラマ!しばしこの絶景に見惚れてしまうほど。

こんな雄大な景色を毎日眺めて育つ幸せな野菜たち・・・。
早く食べたいですね。

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「雑草だらけの畑ってカッコイイよね」

畑を案内してくださった小島さん、根津さん。普段はそれぞれの畑で仕事をしているため、顔をあわせると野菜の話が止まらないそうです。この日もお二人でお互いの畑の近況報告で終始盛り上がっていました。

小島さん.jpg
↑小島さん
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↑根津さん

「標高によって気温が違うから、例えば僕の畑は根津さんの畑よりぜんぜん寒くて、こんなに花なんて咲いてないし、昨日なんて雪降ったんですよ〜。根津さんの畑は暖かいから種まきのタイミングも野菜の成長度合いもぜんぜんボクのところより早くって、いつも根津さんの話聞くと焦るんですよ〜。『え、もうそんなに成長してるの??ボクのやり方、何か間違っているのかなあ』って心配になったりして(笑)。風の吹き方も違うからそれぞれの気候に合った作物を、いろいろ情報交換しながら作っているんです。結果、他品目の野菜をチームプレーで作っているって感じです」

とおっしゃる小島さん。本当に農業が楽しくて仕方ない様子が伺えます。

「こんな小さな葉っぱがあの大根になるってスゴクないですか?わかっちゃいるけどホントびっくりしますよね〜。こんな小さい葉っぱがあのデッカイ大根になるんですよ・・!」

いろいろな野菜の苗を見せていただいた後、畑で小さな大根の芽を愛おしそうに話してくださった小島さんの言葉には、生命の神秘、大きな宇宙の営み(大袈裟ですが・・・汗)を感じずにはいられませんでした。

畑をまわりながら聞こえてきたお二人の話で一番印象的だったのが

「雑草だらけ、みたいなのがカッコイイよねえ〜〜。いかにも『有機の畑』って感じでさ〜〜」
「そうそう、いいよねえ〜そういうのがカッコイイよね〜」

という会話。

自分たちのスタイルに誇りを持って心底農業を楽しんでいる様子は、今までの生産者さんとは違う若いパワーと感性に溢れています。

「自分たちは最初からこのスタイルですし、農薬使った農業なんて知らないから、これが当たり前なんです」
植物が大地に根を張り、実り、それを人間がいただく。そんな当たり前のことを当たり前にやっている彼らのスタイルはとってもカッコイイ!!

そして、やさいだらけの野菜はカッコイイ!!

この日の数日前、マザーズのトマトでおなじみの中家さんの畑へやさいだらけのお二人が見学に行かれたそうです。

「この前あのスゴイ中家さんの畑を見に行っていろいろお話を聞いたんですよ。トマトって農薬使わない世界の人にとってみたらすごいレベルの高い作物だから、それを専門にやり続けているってことはホントにホントにすごい事なんですよ。中家さんのトマトにかける意気込みも経験もすごくて刺激を受けました。だからボクたちも、もうすごいヤル気が出ちゃって、根津さんなんかトマトは中家さんのところと同じ品種も作ろうかなって・・・。よっしゃー、負けないぞ!ってね(笑)」

マザーズが仲立ちとなって実現した中家さんとやさいだらけさんの交流によって、今年はどんなトマトが店頭に並ぶのか今から本当に楽しみですね。

これから夏にかけていろんな種類のカッコイイ野菜がマザーズに入荷します。

畑で収穫しその日のうちにトラックに乗せて出発。

翌日には店頭に並ぶのでとっても新鮮。

しかも1パック198円均一!

こんなに美味しくて安心なのにこのお値段!。


昨年はもう入荷したそばからどんどん無くなってしまうなんていうこともありました。

今年もやさいだらけの美味しい野菜をお腹いっぱい食べてくださいね。

posted by 広報スタッフ at 22:18| 作るひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月15日

土と太陽と発酵のワザが作り出す感動のお酒

千葉県いすみ市 「木戸泉」


農薬はもちろん、有機肥料すら使わない自然農法で作った米でお酒を作る蔵元は日本にわずか3軒しかありません。

そのうちの一軒が「五人娘」でマザーズでもおなじみの千葉県香取郡の「寺田本家」。もう1軒は福島県に。そして今回、残る1軒の蔵元と顔の見える関係を作ることができました。それが千葉県いすみ市の蔵元「木戸泉」です。

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実は添加物だらけの日本酒

日本酒は元来米、米麹、水だけで作られたとってもピュアなものでした。しかし、第二次世界大戦中、兵士の士気を高めるために多くの酒を作る必要があったのですが、原料の米の供給が足らず、アルコールを添加してかさを増やすという方法をあみ出したのが始まりです。

その後終戦近くになると米不足という状況も手伝い、日本全国でアルコールを30%も添加する日本酒が広く作られるようになりました。

戦後はさらにブドウ糖・水飴・コハク酸・乳酸、グルタミン酸ソーダなど、アルコール添加で落ちてしまう香りや風味を取り繕うためのさまざまな添加物が使用されています。ところが添加物の表示義務も曖昧で、表示義務のない添加物が沢山存在するのです。日本酒が「悪酔いをする」「美味しくない」というイメージになってしまったのは、こういった戦後の量産体制の結果です。

旨き良き酒の追求〜木戸泉の挑戦〜

昭和30年頃、日本酒の保存料として添加されていたサリチル酸の毒性にいち早く気がつき、保存料の添加をやめ、独自の酒母づくりを開発したのがこの木戸泉という千葉県の酒蔵です。

さまざまな試行錯誤の末、「高温山廃モト」という醸造法にたどりつきました。天然の生の乳酸菌を使い高温で酒母を仕込む方法で、薬品の乳酸添加や調味薬品類を一切使用せずに量産できる(手の届く価格にできる)よう、温度を緻密に管理することで酒造りに良い菌だけを効率的に残す方法です。三原菌(麹菌、乳酸菌、酵母菌)がのびのびと発酵し、本当に美味しいお酒が生まれます。

モットーである「旨き良き酒」をさらに追求するため、昭和42年には原料となるお米にもこだわり、農薬や化学肥料を使わないお米を原料にしたお酒の製造がスタートしました。そうして生まれたのが「自然舞」というお酒。農薬はもちろん有機肥料すらまったく使わない自然農法で栽培されたお米で作ったお酒です。

「農薬を入れてしまった田んぼと自然農法の田んぼは、田植えの時にすぐにわかります。農薬を入れてしまっている田んぼは、何というか、土が硬くて冷たいんでが、自然農法のたんぼはすごく柔らかくて暖かい。田植えをしていくうちにどんどん身体が温まってくる感じなんですよ」

木戸泉の代表の荘司さんは自ら米作りなども経験したことのあり、「土を語れる」醸造家です。そして、マザーズ通信4号で紹介した北海道の秋場さんの義理のお兄様でもあります。

信念の繋がりが人と人の繋がりを生み、さらに大きな力になっていることを感じずにはいられません。

本当に美味しいお酒

そんな木戸泉のお酒は従来のイメージを覆す、本当に美味しいお酒です。土と太陽の恵みいっぱいの野菜が美味しいように、お酒もその味は格別です。

深い味わいとコク、芳醇な香りが口いっぱいに広がり、喉越しがとてもクリアで爽やか。身体にすーっと染み込むようなピュアなお酒です。この美味しさと、ホワっと包まれるような酔いの感覚は、添加物だらけのお酒とは明らかに違います。

「日本酒の愛好家のグループの人が、『木戸泉のお酒はどんなに飲んでも二日酔いしない。なぜですか?』と、蔵を訪ねてきたことがありました。科学的なことは実証されてはいませんが、確かに私たちのお酒を飲んでも二日酔いにならないという声は本当に多くいただきます」と荘司さん。

マザーズでは2011年の冬のギフトカタログでご紹介させていただいてからは藤が丘店と小学館すずらん通り店で扱っていますが、ジワジワとファンが増えています。お酒が好きな方への贈答品としてもオススメです。日本の風土で古来から伝わってきたお酒。木戸泉のお酒で本来の美味しさを是非味わってみませんか。

木戸泉のお酒ができるまで

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(1)朝6時、朝一番の仕事です。ここは麹米を一昼夜寝かす床の部屋。室内は30度以上の高温となるため、蔵人たちは服をぬいで作業をします。一昼夜寝かせたあとの麹米の様子を丁寧にチェックし、まぜているところです。一昼夜寝かせているあいだ、中央と端で発酵の進み具合が変わっていたりするので、よくまぜあわせて均一にします。米が酒になっていくための大切な部屋。今日は特別に入らせてもらいました。この作業のあとは、隣の「棚の部屋」に移され、さらに一昼夜寝かされます。


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(2)大きな木の桶のような釜で米を蒸します。いま、この大きさの桶は直せる職人さんがほとんどいないそう。木戸泉でも70代の職人さんにお願いしており、その人がいなくなったら直せなくなってしまうそうです。この桶の下には大きな鍋があってぐらぐらと湯が沸いています。ここにこれから洗ったお米を入れ、蒸し上げます。この工程を「蒸し米をつくる」と言います。この蒸し方も大切な酒づくりのポイント。木戸泉の味がここでも作られています。

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(3)酒づくりは朝6時から1時間、そのあと蔵人みんなで朝食を食べて、8時からまた1時間。冬の朝の寒い時間に行います。もうすこしで陽がが昇る時間。奥に見えるのは木戸泉の蔵の門。まあるく見えるのは、年に一度、木戸泉のファンユーザーが集まって作っている杉玉です。直径はなんと180cm!今年もおいしいお酒がつくれますように。毎年11月27日頃に作ります。

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(4)いまはガスでお湯を沸かして米を蒸していますが、以前は石炭で窯を焚いていました。その頃の煙突です。今は使っていませんが、当時はここからもくもくと煙が出ていたのでしょうね。そろそろ朝日が昇って来ました。いまちょうど蔵人たちは朝ごはんを食べてからの休憩時間。もうすぐお米が蒸しあがります。

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(5)さあ、お米が蒸しあがりました!蒸しあがったお米は重いので、小型のクレーンで持ち上げ、隣に設置した作業場に移動します。屋根は二重構造になっていて、上の屋根と下の屋根のあいだは大きく隙間があいて直接外につながる作りになっています。ここから、蒸した蒸気がうまく逃げていきます。そして雨は入らないように。うまくできていますね。

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(6)クレーンで吊るされたネットは、下があいていて、そこから蒸し米が下に落ちます。米は熱いですが、室温は冬の外気そのままの寒さ。蒸しあがったらはやく米の温度を下げて、適温の32度くらいまで持っていきます。酒づくりは温度管理がとても重要で、この工程もそのひとつ。温度管理をしやすくするため、この寒い冬場に酒づくりを行うのですね。

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(7)あっというまに米の温度が下がり、ここで麹菌をつけ、全体にまんべんなく行き渡らせます。全身の力を使って、すみずみまですばやくまぜ合わせる作業。この作業のあいだ、室内には冷却器のぶおーんという大きな音だけがしていて、誰も口を開かず全員集中です!

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(8)手に持っている箱に注目!ここに麹菌が入っていて米にふりかけています。

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(9)ぱらぱらにうまく蒸しあがりました!今日蒸したお米は総の舞という房総地方で栽培される酒米だそう。食べてみると、芯はないけれどもぷちぷちと歯ごたえがあり、ごはんで食べているお米とはまったくちがう食感。おいしさはこれからじっくり時間をかけてお酒になってから発揮されるんですね。

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(10) 麹米は、床の部屋に運ばれ、盛り上げて一昼夜大切に寝かされます。ふたりで一組になって、注意深く念入りに丁寧にかけます。麹菌が米を餌にしてゆっくりと育つ大切な立ち上がりの時間。この丸い山の中でじわじわと発酵してくれますように、お祈りする儀式のような作業です・・・!ちなみに、布はさらっとした生地を数枚かけたあと、毛布のような布も。酒づくりってこんなにたくさんの布を使うなんて、びっくりでした。


見学を終えて・・・

この日、見学したのは麹となる蒸米をつくる工程。ひとつひとつの作業はすべて、麹菌が元気に育ってくれるために計算され、蔵人の人たちはまるで麹菌のことばに耳をすましているようでした。このほかに、仕込み用の蒸米、酒母用の蒸米をつくり、それらをあわせて仕込みの工程に進みます。さて、このあと8日間の仕込みを終えて、醪(もろみ)となってから21日間の熟成期間を終えると、搾り→原酒ができる→ろ過→火入れ→貯蔵(調合)→瓶詰めの工程を経て、マザーズのお店に並びます!今年のお酒が今もゆっくりと育っているのを楽しみにしつつ、おいしいお酒をお楽しみくださいね!(たぐち)



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自然舞

1.8L 2,680円
720ml 1,480円
300ml 580円

 無農薬・無化学肥料はもちろん、堆肥も動物性ではなく植物性のものしか使用しないで土のもつ本来の力を充分に発揮した自然農法で育てられたお米を原料に使用した純米酒。
 昭和42年からの取り組みいち早くから原料に対するこだわりをもち自然農法米による純米酒造りを手がけてきました。先代の強い意思を受け継いできたお酒です。 精米歩合/67% アルコール度数 16.5%


木戸泉合鴨農法自然舞

720ml 1,380円

木戸泉の地元、いすみ市の田んぼで合鴨農法で育ったお米を原料に使いました。「自然舞」とセットにしたギフトが昨年の冬ギフトでも人気でした。 精米歩合/67%以下 アルコール度/16.5度

posted by 広報スタッフ at 22:39| 作るひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月15日

「うちの野菜は『有機』なんかよりもずっと上だよ!」

有機肥料すら使わない「自然農法」

北海道の北見で、東京ドーム6こ分という広大な畑で肥料も農薬も使わない自然農法で豆や根菜を作っている秋場さん。はるばる北海道からマザーズへ遊びに来てくれました。

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一緒に映っているのは秋場さんの奥様のお兄様の庄司さん。実は千葉で自然農法のお米で作る「木戸泉」の社長さんです。(木戸泉さんについてはまた別記事にてご紹介しいます。)

「有機肥料を使った「有機野菜」よりも、もっともっと美味しくて最高の野菜なんです!」
と力強い笑顔が印象的な秋場さん。

有機肥料すら使わない・・・。
それってどういうことなのでしょうか??

「農薬や化学肥料はもちろん、人育糞尿堆肥も一切使わず、太陽と空気と土の力のみで栽培します」

野菜を植えたら栄養を取られるから土が弱ります。

だから根粒菌によってチッソを固定することのできる豆類を綿密な計画を立てて植え、土を元気にします。元気な土からは肥料を施さなくても元気な野菜がとれるのです。

もちろん毎日の草取りなど、気の遠くなるようなたくさんの努力があります。

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秋場さんの畑は日本の農業最北の地、北海道の北見にあります。

お爺様が大正12年に北海道へ屯田兵として入植し、北の大地を開拓されたのが始まりだそうです。

最初お米を作っていたのですが、戦後の余剰米のあおりで秋場さんの田んぼも1971年には休耕せざるを得ませんでした。

しかし、それを機に全面畑作へと転換し、自然農法を始めたのが秋場さんのお父さんでした。

その頃、東京で大学生をしていた秋場さんは千葉県にあった自然農法の農場で多くの人と出会い、学び、そして北海道へ戻り、お父様と一緒に自然農法の畑を広げていったそうです。

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↑奥様とお孫さんと一緒に。

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↑心強い跡継ぎの息子さん


今までに述べ100名の実習生が秋場さんのものとで学び、各地で自然農法での野菜作りを実践しているそうです。



北海道のホックホク♪絶品じゃがいも
そんな、秋場さんのじゃがいもは『さやあかね』という北海道生まれの品種。

つるんとして淡赤色の皮がかわいらしく、身は黄色。でん粉質が多く男爵よりもホクホク感があります。風味が良く甘味が強いので、そのまま蒸してじゃがバターが絶品!コロッケやポテトサラダにもおすすめです。

「とにかくウチの野菜は有機野菜の上を行く、最高の野菜なんです!」

という言葉には3世代にわたって北海道で農業を続けてきた誇りと野菜への愛情が滲み出ていました。

じゃがいもの他にも季節によって大根などの根菜やいんげんなどの豆類など、日本最北の畑から「最高の美味しさ」が藤が丘に登場します!店頭で是非手にとってみてくださいね。
posted by 広報スタッフ at 13:05| 作るひと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

冬が旬のマザーズのチョコレート

チョコレートは大人も子ども大好きなお菓子ですね。

ところが、マザーズの売り場には冬しかチョコレートがない事にお気づきでしょうか?

カカオ豆の美味しさはもちろん、畑で働く人の労働環境のことや製法について真剣に考えた結果、夏に店頭に置けるチョコレートはないのです。一体これはどういうことでしょうか??

<原材料のカカオや砂糖は有機&フェアトレード>

フェアトレードという言葉を知っていますか?

「公正な取引」という直訳の通り、労働に対して正当な賃金を支払うという意味です。

一般のチョコレートの価格では、カカオの生産国である開発途上の国々の労働者へ、正当な賃金が支払われていないということです。


「カカオ貿易の83%は3つの企業が占めています。一方、世界の供給量の殆どは小規模農家によって生産されています。1998年から2001年にかけて世界の価格指数は半減。カカオ価格の低下は生産者に打撃を与え、児童労働を余儀なくさせるでしょう。国際熱帯農業研究所の調査によると、ある国ではカカオ農園で働く子どもは朝の6時から一日12時間以上働き、常に疲れ果て、カカオ生産に関わる世帯の子どもの三分の一は就学していない状況でした。このような子どもたちの多くはチョコレートを見ることも味わうこともないのです。」(ILO児童労働報告より)


このような現状をなくすために「フェアトレード」は生まれました。

その国の風土や歴史に根付いた生産物を、環境に負担をできるだけかけずに顔の見える安心な関係の中で生産し、それに対して正当な賃金を支払い、生産者の生活向上を応援しています。


マザーズのチョコレートは有機栽培&フェアトレードのカカオ豆を使用したものです。

通常のものよりちょっとお値段が高いのですが、これが本来の価格なのです。

逆に言うと、安価なチョコレートは生産国の働く人々の多大な犠牲によって成り立っているのです。



<通常の倍以上の時間をかけてじっくりと練り上げる、伝統製法>

厳選のカカオ、砂糖をスイスの伝統製法でチョコレートを作ります。

通常24時間程度のコンチング(練り上げ)工程を最大72時間もかけ、液状の原料を固めます。

この工程を丁寧に行うことで口溶けの良い、チョコレート本来の美味しさを作り出します。

通常チョコレートはこのコンチングの工程を簡素化するために乳化剤としてレシチン(遺伝子組み換え大豆を使用している可能性があります)がよく使われています。乳化剤を使うことで原料を素早く混ぜ合わせ、分離しにくくする作用があります。

さらに溶けにくくするために植物性の油がよく使われています。

マザーズのチョコレートはもちろん乳化剤も植物油も無添加です。カカオバター(カカオ豆の脂肪分)は30度前後で溶け始めるため、夏の時期には店頭に置くことができないのです。

今が「旬」のチョコレート!シンプルなものからナッツなどのフレーバーが楽しめるものなど、チョコレート好きにはたまらない美味しさが勢ぞろい!是非店頭で手にとってみてくださいね。
posted by 広報スタッフ at 15:57| マザーズの「ここがこだわり!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする